新みらい会計の帳簿の記帳については、次の3つの方式があります。記帳代行も行っておりますが、迅速な経理処理・自社での財務管理等の観点から自計化を目指すべく丁寧な記帳指導とともに、AIやクラウドソフト等の最新技術を活用して、効率的かつ適正なシステム構築を支援いたします。また、帳簿・会計データが適正に作成されているか監査をし、フィードバックを行い盤石な経理体制を築きます。先々の税務申告を効率的かつ適正に行えるよう、決算・申告を見据えた経理体制づくりをサポートいたします。
記帳するお時間がない、あるいは会計・経理が苦手なお客様は、記帳からすべてを弊社にお任せください。日常的な記帳から決算、税務申告用の書類作成・提出まですべてを代行します。きめ細かなサポートにより詳細を把握し、迅速・的確なアドバイスをご提供いたします。
通帳のコピーやクレジットカードの利用明細等を、弊社でお預かりし、「AI-OCR」を用いてデジタルデータ化し、会計データとして取り込みます。また各種csvデータを活用することで、データ上でのやり取りも可能ですので、ペーパーレス業務の実現を図ることができます。
お客様がお使いの記帳用ソフトを弊社のシステムに直結。ご入力いただいたデータを弊社のサーバーで保存・管理し常時データを把握することで、適時適切に監査を実施することができます。記帳用ソフトを新規に導入される場合は、操作方法もいちから丁寧にご説明いたします。
日々の経理作業は、記帳だけではありません。従業員に支払う給料の計算を行い、給料明細を発行しなくてなりません。パートタイマーの方でしたら毎月支払う給料は当然、変動するでしょうし、社員の方が固定給であったとしても残業代や天引き額が月ごとに変わってしまうかもしれません。
また、年末には、従業員の所得税の精算を行うための年末調整の業務も発生します。従業員から各種申告書や各種控除証明書等を集め、それらをもとに年末調整を行います。従業員から扶養家族も含めてマイナンバーを預かることにもなりますので、いい加減な管理をすることはできません。
弊社では、情報の取り扱いに関しては強固なセキュリティを有するシステムを選定し、特定個人情報等の取扱いに関する契約に基づいて、厳重な管理を行っておりますので、安心してお任せください。
会社にとって必要な間接部門は、経理部門だけではありません。帳簿の作成、請求書の発行、各種決済、給料計算、年末調整といった会計業務から、人事や労務管理まで必要な業務は多岐に及びます。そんな間接部門のお仕事を、一手に新みらい会計がお引き受けいたします。
会計業務に関する代行はもちろん、お客様における経営理念や方針を徹底的にヒアリングをした上で、人事・労務管理等の業務まで幅広くアウトソーシングを承っております。
これらの業務を会計事務所に任せることにより、人件費や社員教育費用の節約が期待できます。また、企業の財務状況や各社員の給与といった重要な機密情報を信頼できる外注先に託すことで、漏洩から守り、結果的に本業のビジネスに集中していただけます。
アウトソーシング先を選ぶ際、単に作業やコスト軽減が目的なら、経理代行業者でもこと足りるでしょう。しかし、税務・会計のプロである税理士に依頼すれば、税に関わるより専門性の高い業務を任せたり、新たな情報やアドバイスを受けられるなど、大きなメリットがあります。新みらい会計は、ただアウトソーシングを受けるだけでなく、アウトソーシングを通じてお客様の事業の特性を把握し、節税対策や効率的な体制構築など積極的にアドバイスを行うことができます。これは、税理士が広い視野をもって日々の業務を代行し、お客様の財政状態や経営成績をスムーズに把握してこそ可能になるのです。